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地デジアンテナに起こりうるトラブルと解決方法まとめ

日本のテレビ放送がアナログから地デジに移行して、早くも6年目を迎えようとしています。画面の美しさは言うまでもなく、地デジ化されたことで視聴者参加型の番組も増えて、テレビがより日常生活に欠かせない情報と娯楽のコンテンツになっています。

けれどもその反面、今までにはなかったトラブルが起こる事もあり、対応に苦慮する人も多いと思います。ここでは、そんな時に最低限知っておきたいトラブルの原因と、その対処法を考えてみたいと思います。


地デジアンテナの仕組みについて知ろう

地デジ放送を受信するためには、UHF帯受信用のアンテナを使用することになります。電波とは、電界と磁界が一定の増減を繰り返しながら空間を進む波の事で、その増減の繰り返しが1秒間に起こる回数を周波数といいます。

地デジ放送は470~710MHzの周波数を13~52チャンネルに割り当てられて放送されているため、それを受信できるのがUHFアンテナです。アンテナにより受信された電波は信号に変換され、分配器や映像障害を取り除き信号レベルを上げるブースターを経由し壁面端子に繋がるのです。テレビ端子から送られた信号は地デジ対応テレビ等で映像や音声に変換される事により、テレビの視聴が可能になります。


起こりうるトラブルと解決方法

1.地デジアンテナで起こりうるノイズの種類と原因

地デジ放送の電波は、デジタル信号によってできているために非常にデリケートであり、テレビの映りが悪くなったり、映らなくなってしまったりします。これをノイズと言いますが、地上デジタル放送においてノイズは6つの種類があります。

まずは最も多いものに映像に四角の映像が表示されるブロックノイズ、画面の一部が静止画になるパーストノイズというものがあります。これらは、接触が悪い場合や、受信電力が低い場合、外部からのノイズなどが原因で起きます。

その他に画面全体がザラザラとするスノーノイズ、画像が2重に表示されるゴーストノイズ、細くて短い横線が多数表示されるパルスノイズ、画面が全体的に縞模様になるビートノイズといったものがあります。スノーノイズは受信電力不足、ビートノイズはゲームやパソコンからと発せられるノイズとバッティングして起こります。ゴーストノイズは地デジ用のアンテナ追加やケーブルの場合にアンテナ部品の反射によって発生します。パルスノイズは、チューナとテレビのアナログ接続部分にノイズが混入することで発生します。


2.特定の部屋のみ電波障害?原因究明と正しい解決方法

同じ家の中で、特定の部屋でだけ電波が途切れたり、ノイズが入ったりして快適にテレビを見ることができないというトラブルが起きることがあります。考えられる原因としては、電波が弱い、電波が強すぎる、分配器を通す際になんらかのトラブルがあります。

これらの原因を防ぐためには、アンテナの位置と方向を調整しましょう。不具合がおきた場合には、位置や高さ、向きなどを少しずつ調整して、テレビの映る位置を見極めます。アンテナと電波塔の位置関係にも注意が必要です。

それでも改善しない場合には、分配器やケーブルの状態を確認します。古くなっていたり、分配器から部屋までの距離が遠すぎたりすると、電波が弱くなり障害が起きることがあります。当てはまると思われたときは、新しいものに交換するか、なるべく短い距離で分配器とテレビを繋げるように配線の工夫をします。


3.アンテナ自体が原因!?原因究明と正しい解決方法

地デジ放送は電波を受信することによってテレビ番組を映す仕組みになっていますが、不備があると上手く映らないことがあります。

地デジアンテナに関するトラブルは色々とありますが、アンテナが倒れている、外れてしまっているということも考えられます。天候や、手抜き工事、素人の設置によりこのようなことが起こります。

アンテナが倒れなくても、アンテナの角度ミスで映らなくなることもあります。地デジアンテナには種類によって指向性があり、正確な方向に合わせなければ電波を受信できません。BS用パラボラアンテナの場合はさらに指向性が強く、専門の業者でも角度調整に時間がかかる場合があります。こちらは、自分で、角度を直すことも可能ですが、危険が伴うこともあり、アンテナ工事業者にお願いするのが確実です。

アンテナ以外でも、アンテナを繋ぐ配線が劣化や、緩みも考えられます。これは自分でもチェックできることですので、目で見て確認をして、万が一劣化しているようであれば交換が必要ですし、緩んでいるようであれば締めなおしましょう。その他の場合は、なかなか素人が行っても改善することは難しいため、専門の業者にお願いして、解決してもらうようにしましょう。


まとめ

地デジアンテナのトラブルには、予想もしなかった自然災害もあれば、思いもよらない簡単なミスが原因であったりする場合があります。状況をきちんと見極めて、冷静な判断をもって事に当たれば、無駄な出費や恥ずかしい思いをする事がなくなると思います。自分で出来る事は自分で解決して、専門的なことはプロにお願いする。その柔軟性が必要なのかもしれません。